本はシュリンク包装されていないとダメ?本屋さんで買うのをためらう

再び、本屋さんに行ってきました。前回行った本屋さんよりは小さいけれど、地元ではまあまあ大きいお店です。

前回、チェックした本では、『図解 やさしくわかる強迫性障害』と、『図解 やさしくわかる認知行動療法』しかありませんでした。この2冊のうちのどちらかを買うつもりだったのでいいのですが、思った以上の少なさでした。

強迫性障害の本は『図解 やさしくわかる強迫性障害』だけで、私が買うと在庫ゼロに。うつ病の本は15冊くらい置いてあるのに、えらい違いです。お目当ての本だけでもあってよかった!

ところが、手にとってレジに向かおうとしたときに、ふと、ためらいが出ました。

これ、誰かが触った本だよね。何人かに立ち読みされたかも。

ここのところ、新品の買ったものなら、ちょっと心がざわつくだけで触れるようになっていたので、油断していました。ひさしぶりに、「外のもの」「人が触ったもの」への強迫観念が顔を出したのです。自分も前回の本屋さんではさんざん立ち読みしたくせに、何を言うという感じですね。

あれあれ?平気だと思ったのに。

考えてみれば、不潔恐怖症になる前から、本屋さんで本を買うことがめっきり減っていました。近所の書店に置いていない本を買うことが多いので、もっぱらネット購入です。

たまに書店で買う雑誌や漫画は、ビニール袋に入っていたり、シュリンク包装されていたり、縛られていたりするので、綺麗なものが手に入ります。

人が触った本を買うことが、ひさしぶりだったので、身構えてしまいました。

最近はネットで本を買う人が多いから、私みたいに不潔恐怖症までいかなくても、本はシュリンク包装されている新品じゃなきゃダメという人が増えているかもしれませんね。

こんな記事もありました。
立ち読み防止だけじゃない ラッピング本が増える理由

書店にも「『ほかの人が触っていない本が欲しい』という声が多く寄せられるようになりました」なんて、再び自分は棚の上によじ登って、強迫性障害の患者数が増えそうな話で心配です。いやほんとに。

私にとって、本はベッドの中で読むものなので、綺麗であって欲しいという気持ちが強いみたいです。

洗ったり拭いたりできないというのも、大きいのかも。ツルツルした表紙なら拭けますが、中のページ1枚1枚を拭けるわけでもないので、満足のいく洗浄行為ができませんから。

ネットで買おうかという気持ちが、ちらりと浮かびました。だめだめ、そんなことをしたら、本屋さんで本が買えなくなる!

それに、せっかく認知行動療法をやる気になっているのに、またここで数日待ちになるのは良くない。このまま本屋さんで買おう。

まずレジを見に行って、店員さんをチェックします。男性と女性がいるけれど、男性がレジをしていて、女性は座って事務仕事をしています。ということは、カバーをかけてくれるのは男性か…。(私は女性より男性が汚く感じます)

少し気持ちがくじけそうになります。いやいや、前にも思ったじゃない。この先、本屋さんで本を買えなくていいの?って。店員さんが男性かどうかなんて、いちいち気にしていたら買えないよ。

棚から本を取って、レジに向かいました。

すると、担当が男女交代していて、女性がレジとカバーをしてくれました。ほっとしつつも、安心した自分に後ろめたさを感じました。

私、交代するなんて知らなかったもの!店員さんが男性でも買えたもの!!と、誰かに向かって言い訳をしたくなりました(笑)

まだまだ、本を1冊買うだけで、この騒ぎです。

というわけで、無事に『図解 やさしくわかる強迫性障害』を買いました。

買いに行くまでは、同シリーズの『認知行動療法』がいいかと思っていたのですが、あらためて見たら、強迫性障害の認知行動療法である「曝露反応妨害法」のやり方を書いたページが、『強迫性障害』の方が多かったので。

しっかりと読みたいです。

新版『図解 やさしくわかる強迫症』が出ています。

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