強迫性障害*不潔恐怖症を治すまで -ブログ

強迫性障害の不潔恐怖症(潔癖症)を認知行動療法で治すまでのブログ。ほぼ治った寛解状態になりました

強迫性障害じゃない恋人に確認に巻き込まれた

      2017/06/20


タイトルは何を言っているのかとお思いかもしれませんが、書かずにはいられません。すみません、愚痴多めです。

恋人に確認を頼まれた

先日、恋人が友人からプレゼントを貰ったんです。彼の好きなキャラクターのフィギュア(萌え系ではないです)3体でした。

良かったねで終わるはずだったんですけれど。

彼が私に「1体の顔に汚れがついているんだよ。見てくれない?」と言ってきたんです。フィギュアのことをよく知らなくて、汚れが普通なのかわからないからと。彼はあまりフィギュアなどを持っていません。

私はリラックマとかの小さいキャラ人形が好きで持っています。なので頼んできたのでしょう。

が。

買い物で商品の傷や汚れを確認するのを治したで書いたとおり、商品を確認するのをがんばって治したところなんですよ。それなのに、よりによって商品を確認してくれと言うの!?

治したんだろうと思われるかもしれませんが、

  • 人のもの
  • 大事なもの
  • 顔がついているもの

の3つがそろっているのは、まだ難易度が高いです。

確認すれば気になる

とはいえ、経験上は新品のフィギュアの汚れは黒いススのようなものが多く、水ぶきで取れる汚れです。

なので、まあいいかと思って見たのです。確かに汚れていました。

そっと丁寧に水ぶきしてみました。汚れが取れない。取れない!?

そう、それは正真正銘、取れない汚れだったのです。よく見たところ、仕上げの塗料がよれているみたい。

ひどい汚れではないものの、顔にあるからすごく気になります。私だったら耐えられずにお店に交換を頼むレベルでした。

それを彼に告げたところ、「そうか、取れないか」と答えて「ほかの2体も見てみてくれない?」と言いました。

まだやらせるか!と思いましたし、勘弁して~という気持ちもあり、言いました。

「物が完璧か確認してしまうのも強迫性障害の症状なんだよ。一緒に買い物をしているときに、私が商品をチェックしていたのを知っているでしょう?確認を始めると不安が止まらなくて苦しくなるの。やりたくない、自分で見て」

彼は「じゃあいいけど。目が悪いから自分じゃ見られないんだよ」と答えて自分では見ませんでした。

私はやりたくないと言いつつも気になって仕方がありません。結局、確認してしまいました。

ほかの2体もうっすら汚れていました。極めつけに1体の目の位置がずれていたのです。あー、顔の汚れよりこっちが許せない!

欠点があるのに交換しない

私は彼に調査結果(笑)を告げると、「友達に買ったショップを聞くかメーカーに直接言って交換してもらったら?」と提案しました。

彼はスマホから顔をあげて(いま気がつきましたが、スマホは見えてる!)、「友達には言えないなあ。箱に問い合わせ先は書いてない。メーカーを検索したけれどサイトも出てこない」と言いました。

まあ、友達に言えないというのはごもっともです。

でも、顔があるフィギュアで目の位置がずれているってひどいよー。気になるよー。

そう思いながらも、交換できないなら気の毒だと思って「中国製って書いてあるし、3体中2体に不具合があるからね。交換しても納得できるものが来るとは限らないかも」とフォローしてしまいました。

彼は「うん、そうだね。このままでいいかな」と言いました。

私は不安になって「えっ、交換しなくていいの?」と確認したのですが、彼は「いい」と言って、この一件は終わりました。

私に大きなもやもやだけを残して。

過去にも確認を求められたことがあった

そういえば、彼は過去にも私に確認を求めてくることがありました。

電気屋さんでスマホを買うときにキャンペーンがよくわからないと言って、一緒に確認してほしいと言ったのです。

私はこのキャンペーンで充分お得だよと保障して、彼も納得しました。けれども、いざ店員さんに申し込むときに「契約していいよね?」とまた確認してきたんです。

私たちは別々に暮らす恋人であり、家計を一緒にはしていないのに!もちろん、彼のお金の遣い方に口出しをしたこともありません。

私は「知らない。自分で決めて。ほかの売り場を見てるから一人で契約を済ませてきて」と言って、その場から逃げました。あの時も苦しかったですね。

彼は強迫性障害ではありませんから、巻き込みを避けたのではありません。私も確信が持てないから不安でたまらなくて保証できなかっただけなんです。

自分が巻き込んできたツケが出ている

フィギュアのときもスマホのときも、すごく苦しかったです。彼のもので彼がいいと言ったからいいはずなのに、人の物であっても不完全だということに耐えられないのです。

スマホのキャンペーンはともかく、フィギュアは実際に不完全でしたし。

彼が言うには、私が物にこだわっているから訊いたほうがいいと思うそうです。

たしかにいままで、彼と一緒に買い物をしているときも彼が低い棚の最前列にあるものを取ると戻して、私が奥から取りなおしたりしていました。野菜やお肉も、彼が選んだのが気に入らなくて替えたりしていたな…。

彼にしてみれば、私にはよくわからないルールがあって、納得しないと買わせてもらえないというのが染みついているのでしょう。

彼の確認に付き合わされるのも自業自得です。

確認するのとしないの、どちらが曝露反応妨害法になるのか?

振り返ってみると、この件では確認するほうが辛くて曝露反応妨害法になっていたのだと気がつきました。

確認しないことが曝露になると思い、なんで私に確認をさせるの!治療の邪魔をしないで!と彼に不満を抱きましたが。

そうではなくて、まだ傷がある物を受け入れきれていないから確認することが怖かったんだ、回避をしていたのだと気がつきました。

正しい曝露って本当に難しいですね。

特別な物に傷があるとひどく動揺しますし、手に入れたあとで傷に気がつくというのもだめなのかも。

納得できない物を身近に置くほうがいいのかもしません。しばらくは彼の家でフィギュアを見るたびにもやもやして、いい曝露になりそうです。

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