強迫性障害*不潔恐怖症を治すまで -ブログ

強迫性障害の不潔恐怖症(潔癖症)を認知行動療法で治すまでのブログ。ほぼ治った寛解状態になりました

強迫性障害に巻き込まれてくれない恋人に感謝

      2018/05/25


家族への感謝の気持ちを書いたので、ついでにと言ってはなんですが、恋人への感謝の気持ちも書きます。

私の強迫性障害が悪化していたのは、2014年の秋から冬にかけてです。外に出るのも怖くなり、鬱状態になっていました。

そこからはいあがれたのは、彼の存在が大きかったです。

外に連れ出してくれた

彼とは毎週末の土日の2日間を一緒に過ごしていたのですが、どちらか1日だけになり、会えない週があるようになり、3週間あいたときもありました。

彼は私を心配して、なだめすかして外に連れ出してくれました。とにかく外に出よう、一緒に食事だけして帰ってもいい、彼の家に移動するだけで寝ていてもいい、家から出ろ、顔を見せろ。

彼は休日は家でゆっくりしていたいタイプで、週末だからといって熱心に出かけるほうではなかったのですが、私が強迫性障害になってからはまめに連れ出してくれました。

彼が言うには、当時の私は顔色が青白くなり、顔つきが変わっていて、外に出さないとやばいと思ったそうです。

普通なら具合が悪そうなのに外に連れ出すとは考えなさそうですが、強迫性障害への対応…少なくとも私への対応としては正しかったので、すごいです。

そのころの私は、外は恐怖対象でいっぱい。外出前の確認も帰宅後の儀式も多く、外に出るのは辛かったです。

でも、家にいたら悪くなるばかりだったと思うので、無理にでも出てよかったです。

巻き込みをしようとしても巻き込まれてくれない

私はなるべく巻き込みをしないようにしているのですが、つらい時期には彼にお願いすることもありました。

トイレ後の手洗いと、お風呂の入り方を丁寧にするように頼みました。

彼は、普段はふざけてばかりいますが、そのときはめったに見せないまじめな顔をして「わかった。そのくらいなんでもないよ」と言ってくれました。優しい人だと感激しました。

が、そのとおりにしていてくれたのは、1ヶ月もありませんでしたね(笑)

びっくりするくらい早く、元のとおりに戻っていました。

それに気がついても、自分が巻き込みをしているのはわかっているので、強制はできなかったです。

しばらくしてから、あのときお願いしたのに合わせてくれなかったよね?と訊いたところ「うーん、やっぱり必要ないからできなかった!」とのことでした。

判断が早い

これも巻き込みなのですが、彼に「これは汚い?汚くない?」と訊いてしまうこともあります。

ありがたいと思うのは、答えの内容よりも、答えるまでがとても速いことです。たいていは、何も考えずにぱっと答えてくれるんですね。

私は強迫性障害になってから判断力が低下していて、何かを決めても自信が持てずにぐずぐずと思い悩んで止まりません。

彼が素早く答えてくれると、正しいと思えると同時に、あれくらいの速さで、最初に思い浮かんだとおりに決めていいんだと思えます。

ちなみに最近は、巻き込みはよくないと彼に覚えられてしまったので、「汚いよ」と答えられます。

強迫性障害のままでいいと言ってくれた

一番大きいのは、強迫性障害になり、何もできない状態のときでも会いたいと言ってくれたことです。

強迫性障害になり、世の中の何もかも・自分さえも汚いという感覚にとらわれて、こんな状態で生きている意味はないと考えていました。

彼にも迷惑をかけるばかりで、一緒にいても楽しい時間を過ごしたり、ご飯を作ってあげたりすることもできません。何もできなくて申し訳なく、別れようと考えていました。

でも、それを彼に伝えるよりも先に、彼のほうから「何もしなくていいから会おう」と言ってくれました。

その言葉を聞いて、彼のためにも早く元気になろう、少しずつでも元の私に戻ろうと思えました。

 

強迫性障害になってから、彼には支えてもらうことばかりで、感謝の気持ちでいっぱいです。一人だったら、まだ抜け出せていなかったかもしれません。

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