強迫性障害*不潔恐怖症を治すまで -ブログ

強迫性障害の不潔恐怖症(潔癖症)を認知行動療法で治すまでのブログ。ほぼ治った寛解状態になりました

強迫性障害で不安はあったけどライブに行ってきた

      2017/12/08


少し前にライブに行ってきました。

強迫性障害になってから行動範囲がとても狭くなりましたが、良くなるにつれて病前のように出かけられるようになってきました。

人気アーティストのライブに行けるチャンス

私はあまり音楽を聞かないので、今回のライブは恋人が好きなアーティストのものです。

チケットを2枚とったけど一緒に行けそう?と言われました。私が強迫性障害になってから外出しづらくなったのは知っているので、行けるならでいいよという感じでした。

誘われるとは思っていなかったので動揺しました。

でも、彼と一緒に聞いているうちにけっこう好きになったアーティストだったし、チケットは抽選で、当たったのがラッキーなくらいだったんですよね。

なので、せっかくライブに行けるなら行きたいと思いました。

ただ、ライブに行くのに大きな不安が2つありました。

先のほうに予定が入っている状態が不安

1つ目は、無事にライブに行けるかということです。

私はもともと先のほうに大事な予定が入っているという状態が苦手でしたが、強迫性障害になってからはさらにひどくなり、予定を入れることを避けていました。

チケットが当選したのは1か月以上前だったので、ライブの日まで、ちゃんと行けるかどうか不安な気持ちで過ごすのが嫌でした。

ちゃんとと言うのは…。例えば体調が悪くなるとか、身内に不幸があっていけなくなるとか、急展開で行けなくなってしまう状況ですね。

チケットも無駄になるし、彼にも迷惑をかけてしまうのが怖かったのです。

でも、めったに行けない貴重なライブだということと、そろそろ強迫性障害のために何かを諦めるのはやめたいという気持ちがあり、行くことにしました。

行くと決めてからは、もし行けなくなってもお金が無駄になるだけだし、彼は最悪一人で行かなくてはならないかもしれないけれど、大人なんだし大好きなアーティストなんだから楽しめるだろうと割り切りました。

そう考えたことで、想像していたよりも、当日までずっと不安な気持ちで過ごすということにはなりませんでした。

ライブの途中でトイレに行きたくならないか心配

2つ目は、トイレがもつかどうかです。

強迫性障害になってからトイレに間に合わなかったことがあるので、長時間トイレに行けない状況というのが不安なのです。

強迫性障害の症状なのか年のせいなのか、トイレに行きたいと感じてから行くまであまり我慢できず、すぐに行かないと心配なんですよね。

ライブではトイレは長蛇の列とだと聞いたことがあります。

トイレに行きたいと思ってから20分も30分も待つようでは、失敗してしまうのではないかと怖かったです。

まあでもこれは、私だけではなくトイレが近い人にはつきものの悩みですから。

ネットでライブ会場でのトイレ対策を調べたら、ライブ中にトイレに行く人もいるとわかり、いざというときにはそうすればいいと思えました。

前日はライブに行っている時間の分、トイレに行かない練習もしました。

当日はライブ前に水分摂取を抑えたおかげで、ライブ中にトイレに行きたくなることもなく。なんと、ライブ前にトイレに行ったきり、帰宅するまで5時間くらい行かずに済みました!

というか、私が行ったライブは男性客のほうが多かったので、会場のトイレはとても空いていたんですよ。

私がネットで見たのは男性アイドルなど女性客が多いライブのケースだったんですね。まったくの取り越し苦労でした(笑)

ライブは楽しかった

ライブはとても素晴らしくて楽しかったです。普段の生活ではなかなか得られない感動を体験できて、本当に行ってよかったです。

あれこれと考えて不安にはなりましたが、それほど大きな不安にはならず、ぐるぐると何度も考えてしまったりもしませんでした。

先のことをあれこれ考えても仕方ない!最悪の事態になっても仕方がない!と思えたのがよかったのでしょう。

強迫性障害になってから3年以上が経ち、ひさしぶりのイベントでした。

まだ不安を感じることはあるものの、強迫性障害のために行動を諦める・日常生活に支障が出ることは、だいぶ減ったと実感できました。

これからまた、いままで強迫性障害のためにできなかったこともして、楽しい時間を増やしたいです。

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