強迫性障害*不潔恐怖症を治すまで -ブログ

強迫性障害の不潔恐怖症(潔癖症)を認知行動療法で治すまでのブログ。ほぼ治った寛解状態になりました

お風呂の時間を短くしたら強迫観念が出た

      2017/01/27


昨日は、トイレ後の手洗いを短くするために腕洗いをやめて、わりとうまくいったのですが。

一緒にお風呂の時間も短くしたら、けっこう強い強迫観念が出てしまいました。

お風呂(と言ってもシャワーだけ)に入ったのは、16時。お風呂場が寒いので、最近はできるかぎり昼間のうちに入ってしまいます。

白髪染めもしたかったので、16時ちょうどから頭にヘアカラーを塗りはじめ、16時10分にお風呂場へGO。腰から膝上を洗う間に、カラー剤を浸透させようという計画です。

お風呂に時計がないため、自分が腰まわりをどれくらい洗っているのかわからないのですが、強迫性障害になる前の入浴時間から推測すると、15~20分だと思います。

ヘアカラーの放置時間は15分。長すぎるようだったら、途中で手をよく洗えば、ヘアカラーを流すことくらいはできるはず。

お風呂場に入るときに、ドアに太ももが触れてしまい、ぎゃあ、汚れがついてしまった!と思いました。あとでドアも洗わなければ…。

 

で、体を洗い始めたときに、思ったんですよね。トイレ後に腕まで洗わなくていいということは、腰まわりも、ここまで広範囲に洗う必要はないのでは?と。

陰部や肛門、便や尿がはねた部分は、丁寧に洗う必要があります。

でも、便器や便座に触れていないウエスト部分や太ももの表側は汚れていない。いえ、便座についている太ももの裏も、便座に密着していて排泄物がつくわけはないのだから、それほど汚くないのでは。

というわけで、いままで腰から膝上を泡立てたボディソープで3回、これでもかとぐるぐるこすりまくって洗っていたのを、排泄物がつく可能性が低い部分は、こする回数を減らしました。

というかあれですよね、おしっこが手についても水洗いで済ませる人もいるのだから、3回も洗う必要がないんですよね、たぶん。

ちょうど15分くらいで終わった気がしたので、ヘアカラーを流し、髪と体を洗いました。ヘアカラーの時間はちゃんと計れよという感じですが、ヘアカラー歴も長いので、わりといいかげんなんです。

 

次に、太ももが触れたドアを洗います。中折れドアをはずして洗うので、お風呂場の床を、お風呂から出るときと同じくらい丁寧に流します。

いざはずしてみたら、半分だけはずれたので、お風呂の床に置く必要がなくなり、はめ直すのも楽でたすかりました。ドアを洗っていた時間は、5~10分くらいでしょうか。

最後に再び体を流して、お風呂場の床も流して、さあ出ようというとき。夕方5時を知らせるチャイムが鳴りました。

え、うそ、まだ5時!?

私の計算では、いつもはシャワーだけで50分のところ、1時間以上はかかるだろうと思っていたのです。腰回りを洗う時間を減らしたとはいえ、ヘアカラーをしたのでシャンプーも丁寧にしたし、ドアも洗ったし、ドアを洗うために床も2回流したのですから。

とりあえず、終わったのだから出よう。もしかしたら、5時半なのかもしれない。そう思いながらお風呂場を出て、時計を見ました。やはり5時のチャイムです。

 

途端に、猛烈な強迫観念に襲われました。

あれこれしたのに50分しか入っていなかったなんて、腰回りを洗う時間を短くし過ぎたんじゃないだろうか。充分に洗えていないのではないだろうか。いやだ、汚い。洗いなおしたほうがいいかも。

 

もう一人の自分が、必死に止めます。

待って。お風呂の時間も短くしたいんだよね?だから洗うのを減らしたんだよね?減らしたんだから、時間が短くなったのは当たり前だよね?

それに、あれこれしたとはいえ、シャワーだけで50分というのは、けっして短い時間ではありません。

ドアを洗うのにあまり時間がかからなかったのかもしれないし、もうこれで終わりにしよう。洗いなおしたら、また戻れなくなる。

ボディクリームを塗って、服を着ました。しばらくは椅子に座れず、座れたのは20分くらい経ってからでした。

そのまま生活に戻ったものの、自分が汚いという思いに包まれたままです。腰やお尻だけでなく、そこをつたったお湯が流れた足や、なぜか関係のない頭や手まで。頭の先から足の先まで、すっぽりと汚れに包まれている気がします。

 

その一方で、冷静な自分もいました。

あーあ、強い強迫観念が来た。これはしばらく取れないな。まあ、一晩寝たら、そこそこ薄くなるんじゃない?

もうなんていうか、お前のパターンはわかった!という感覚になっているんですね(笑)

 

1日経過した今、やはり思い出すと、お尻が汚いようでむずむずします。

でも、考えてみるとこれって、1日の中でほかには大きな強迫観念がないということなのかも。

トイレに行くとき、手を洗うとき、何かを洗うとき。いまでも緊張するし、過剰に洗うし、ときには洗いなおしもします。けれども、一日の中で強迫観念を感じている時間が、すごく減ったんだなと実感しました。

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