強迫性障害*不潔恐怖症を治すまで -ブログ

強迫性障害の不潔恐怖症(潔癖症)を認知行動療法で治すまでのブログ。ほぼ治った寛解状態になりました

シャワー時間を30分に短縮。おしっこが出る強迫観念でお風呂から出られなかった

      2017/07/27


シャワーの時間を30分に短縮できました!30~35分かかり、30分をきれることはなかなかないのですが、私なりの進歩だと思います。

お風呂の時間が長いので回避して入らなくなっていた

強迫性障害になってからお風呂(というかシャワーのみ)の時間が長くなっていて、長い時では1時間以上かかっていました。

強迫性障害の不潔恐怖症の人だと2時間3時間は当たり前、重症だと半日くらいお風呂から出られない人もいます。

重症の人とくらべたらましと言っても、私にとって、それまで30分くらいだったお風呂の時間が倍以上かかるようになったのは辛いものがありました。

身体を洗ったりお風呂場を流したりするのにも自分なりの手順があり、間違えることなくきちんとできるか気を張りつめながら入浴するのも負担でした。

だんだんお風呂にはいることを避けるようになり、冬場は3~4日に1回しかはいっていませんでした。

自由に外出したいのでお風呂の時間を短くした

お風呂にはいっていない3~4日目は外出はできないので、外出も回避するようになりました。

これが…不便だったんですよね。家に食べるものがなくなっても、お風呂にはいりたくないあまり買い物に行けず、保存食でやり過ごすことも珍しくありません。

食生活が悪くなると精神状態も悪くなりますし、強迫性障害にも良くないです。

いつでも好きなときに外出したいと思い、お風呂の時間を減らすことにしました。

2年前にシャワーを40分に短縮できましたが、それは最短で40分で、長引くと1時間近くかかることもありました。1時間かかるかもしれないと思うとあまり入浴の頻度は増やせず、もっと平均時間を短くしなければ頻度を増やすのも無理だと思いました。

強迫性障害になる前とくらべて過剰な部分を減らした

強迫性障害の悪化時には、病前の自分がどうしていたかもわからなくなっていたのですが、最近では、なんとなーくこうだったんじゃないか?と思えるようになっています。

思い出したのではなく、不確かでもかまわないと考えられるようになった、不安を受け入れられるようになったのでしょう。

入浴で病前とくらべて過剰だったのは、腰回りを洗う時間とお風呂場を流す時間です。私のお風呂の手順は以下の通りです。

  1. 腰回りを洗う
  2. お風呂場を流す
  3. 髪を洗い・すすぐ
  4. 体を洗う
  5. お風呂場を流す
  6. 体を流す
  7. お風呂場を流す

まずは、「1.腰回りを洗う」をさらに短くしました。もうほんと、膝を床について長時間洗うのが辛くて。普通はこんなものだろう・それよりは少し丁寧!な程度で済ませるようにしました。

次に、お風呂場を流す行程が3回もあるんですね。「4.体を洗う」のあとの「5.お風呂場を流す」が余計だと思い、やめることにしました。

これはなんていうか、体を洗っている段階では体は汚くて、体を流す前に、汚い体を洗っているときに飛び散った泡を流しておきたいという感覚でした。

それをしないで体を流しても、汚れた壁や床にあたって跳ね返ってきた水が汚いという…。同じ不潔恐怖症ならわかる人がいると信じています!(笑)

まあでも、ここを省かなくては短縮できないと思いまして、やめることにしました。

また、「5.お風呂場を流す」の中にはお風呂場の中の手洗い器を流す行為も含まれていたので、それもやめました。

この手洗い器はトイレ後の手洗いに使っているので、特別に汚いような気がして流すのに時間がかかっていました。手洗い器の内側だけでなく外側も流し、その流した水が伝った壁や床も流していたのです。ここを省いたことによる時間の節約は大きかったと思います。

それ以外の、合間合間にしていた手洗いや、シャワーヘッド・シャンプーボトルを洗うなども、できるだけ減らしました。

強迫性障害が悪化してからリンスをしていない

あと私、お風呂の時間が長くなってからリンスをやめてしまったんですよね。最初のうちはしていたのですが、リンスのあとに髪を流す時間があまりにも長くなり、リンスをしたほうが髪が痛みそうなのでやめました。

入浴後にアフタートリートメントとドライヤーをしていれば、意外と髪も傷まないです。リンスなんていらなかったんだ…(違)

まあリンスは、お風呂の時間が短くなったので復活させたいですね。やっぱりリンスしたほうが髪を乾かすときにもつれにくくて傷まない気がするし!

おしっこが出たかもしれないという強迫観念を無視した

最後に、手こずっていた強迫観念…。

お風呂が終わってお風呂場から出ようとするときに、身体が濡れているのを、おしっこが出てしまったんじゃないか?と不安になる強迫観念がありました。

これが一番辛かったです。

お風呂にはいったのだから当然、体は濡れています。それをおしっこと(たぶん)錯覚してしまう。そのたびに、ふたたび腰回りを流しお風呂場を流し、エンドレスで出られなくなっていました。

お風呂に時間がかかっていたときほどひどかったです。時間がかかるにつれてトイレに行きたくなる度も上がるので泥沼でした。

この強迫観念を味わいたくなくてお風呂の時間を短縮したかったというのも大きいです。

おしっこが出たかどうかわかりやすいように、シャワーの最後は水で腰回りを洗い流しました。水で体の外側を冷やしておけば、温かいおしっこが出たときにわかりやすいからです。寒い時期は辛かったです。

最終的にどう乗り越えたかと言うと、おしっこが出ていてもいいと思いました。

お風呂から出るときにおしっこが出てしまうというのなら、私の体の仕組みがそうなっているのだろう。それはもう仕方がないしどうしようもない。諦める。体から出たばかりのおしっこなんて汗と似たようなものだ。

おしっこがついていてもかまわない!!そう思うことにしました。

もちろん、入浴後にも不安は残りました。自分はとんでもなく不潔なことをしているんじゃないかと怖かったです。

でも、それを受け入れなければ入浴時間を短くすることはできませんでした。

憎たらしいことに、入浴後に服を着て普通に過ごしているとまったく尿意なんて感じないのです。下着にも尿が出た形跡はありません。

22時ごろお風呂から出て、そのままトイレに行かずに寝ることもめずらしくありませんでした。あの、お風呂から出るときにだけ感じる強烈な尿意はなんなのでしょう…って、強迫観念なのですよね。

 

そんなこんなで、あちこちを切り詰めてシャワーを30分程度で済ませられるようになりました。このくらい短くなると入浴が負担ではなくなりました。

頻度も2日に1回ははいれていますし、連日ではいる日もあります。

リンスをしていないというのはありますが、この調子ならリンスをしてもそんなに時間はのびないだろうと思います。

病前は、夏は夜のシャワーに加えて昼間にシャワーを浴びて1日2回という日もあったので、そのくらい気軽にシャワーができるようになりたいです。

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