強迫性障害*不潔恐怖症を治すまで -ブログ

強迫性障害の不潔恐怖症(潔癖症)を認知行動療法で治すまでのブログ。ほぼ治った寛解状態になりました

買い物で商品の傷や汚れを確認するのを治した

      2017/07/12


強迫性障害の確認強迫の症状で、買い物をするときに商品に傷や汚れがないか確認するのを治しました。

これは強迫性障害になる前からあった行動ですが、強迫になってひどくなりました。

買い物するときに商品の在庫をぜんぶ確認していた

洋服や食器などの長い間使うものを気にするだけならともかく、すぐに捨てる消耗品のパッケージや、傷がついていても仕方がない100均の商品まで長々と確認していました。

それも手前から順番に判断するのではなく、棚にある在庫をぜんぶ見て一番ましなものを選ばないと気が済みません。

どれをとっても心の底から満足はできず、なんとか許容して使えそうなものを消去法で選んでいました。

商品の確認をするときって、在庫が多くても少なくてもがっかりするんですよね。

1~2個だと納得できる商品が無いかもしれないと不安だし、5個以上あると確認しなければならない数が多くて嫌になってしまうのです。

時間がかかるし緊張するので、強迫がひどい時期は回避をしてどうしても必要なもの以外は買い物をしていませんでした。

やがて日常的に買い物をするまでには戻れましたが、やはり確認は続けていました。

わざと傷がついている物を買って治した

商品の確認がばかばかしくて時間の無駄なのはわかっていました。何より辛いのは、いくら確認しても満足はできないことです。

もうやめたいと思いつつ、100均でプラスチック製の詰め替えボトルを選んでいたときのこと。

棚に7つあるどれをとっても傷がありました。

どれが一番ましか。これは大きな(と言っても普通の人なら気がつかない程度の)傷がある。こっちは傷が多いけどボトルの底だから目立たないかも。あっちは…。

棚の前を陣取ってとっかえひっかえ確認していたら、ふと、自分が心の底から嫌になりました。

息を吸って、吐いて、一番嫌だと思った大きな傷がついたボトルを手にしてレジに向かい、買いました。

そのあと何回かは、「棚の1個目の商品を確認せずに買う」ことにしました。その課題をクリアしたことで、棚の在庫ぜんぶをチェックしなくなりました。

今はあからさまにダメな場合だけ次という風に、軽い確認で終了できています。

いつも1個目を買えればいいのですが、低い棚の前列にあるものは床の汚れがついているように思えて奥の物を取ってしまいます…。

やっぱり私の場合は不潔恐怖のほうが手ごわいです。

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