トイレ後の手洗いで、腕を洗うのをやめたいと決意して、まずは「念のため」に長く洗うのをやめたわけなのですが。
2~3回、念のためをやめたあと、手洗い後の爪チェックもやめました。爪チェックは、爪の中の汚れ。手洗いの後に残っていると手や食器を洗いなおしてしまうで書いたように、洗いなおしの原因にもなっています。
「正しい手洗い」では、爪は爪ブラシを使うことが推奨されてはいるものの、手のひらを引っかくようにこすって洗えばよいと書かれています。
私は、爪の中を反対側の手の爪でぐりぐり洗っています。でも、これは病前の自分も家族もしていないことです。
爪の中を洗っているだけでも、人より丁寧に洗っているのだから、洗った後の爪チェックまでしなくていいんじゃないかな?もし汚れが残っていたとしても、その汚れも洗えてるんじゃないかな?
そう思って、手洗い後に爪を見ないようにしました。
汚れ(汚れというか皮膚や角質のようなもの)があったとしても、手洗い直後には取りません。取ると洗いたくなってしまうので、時間をおきます。
「念のため」をやめたときもそうでしたが、爪が洗えていないかもというのも気持ち悪いです。爪の先から、汚れがじわーっとにじんで、触ったものが汚染されていく気がします。
でももう、どうせ洗えていない感覚が残っていて気持ち悪いので、同じだと思ってやり過ごしました。この流れに乗って、腕洗いをやめられるかもしれない。