2018年7月8日(日)のフジテレビ『ザ・ノンフィクション シンデレラになりたくて…2018~後編~』を観ました。先週放送の「整形シンデレラオーディション」の続きです。
前編と同じシーンの使いまわしが多く、内容的には0.5話分でしたね。
後編は、整形してからの変化やファイナリストの選抜。ファッション&音楽イベント「GirlsAward 2018 SPRING/SUMMER」でのショーの様子とグランプリ発表まででした。
前編の感想はこちら。
ザ・ノンフィクション 整形『シンデレラになりたくて…2018 前編』7/1の感想
安易な手術は整形依存になる心配もある
藤森 悠葵(ふじもり ゆき)さんは、ファイナリストに選ばれるためにもっと整形したいと医師に言い出します。
意外だったのが、オーディション前にすでに目を整形していた赤井田 未波(あかいだ みなみ)さんではなく、藤森さんがそうなったこと。
オーディションの間は整形費用が無料になるのですから、この機会に完璧に整形したいと考えるのも無理はありません。
医師は「お客さんだったら、どんどん手術するからいいお客さん(笑)」と冗談混じりに言いながらも、安易な手術は「整形中毒になっちゃう」と応じませんでした。
顔が変わっても心が変われないと意味がない
藤森さんを説得するために、以前の参加者で同じ悩みを抱えたことがある市川 睦(いちかわ むつみ)さんが家を訪れます。
市川さんはオーディション中、整形手術後のメンバーが集まったときに「私かわいくない」と泣きました。ほかのメンバーの変化に焦ったそうです。
「今でも手術したい箇所はいっぱいある」という市川さん。
「でもそれをやらなくていいと思える自分になれる」「いつまでも顔のこと言ってたら進めない」と話していました。
藤森さんは手術をしてから判断することにしましたが、まだ半信半疑な表情でしたね。
でも手術後、鏡をのぞきこんだ彼女は満足げな笑顔になります。とても嬉しそうでかわいかった!
結局、彼女は追加手術をやめていました。
整形手術で行動的になれた人たち
マスク依存症だった赤井田 未波(あかいだ みなみ)さんは、なんとアルバイトを始めていました!
家の窓に自分の顔がうつるのも嫌で、泣きながら窓ガラスに新聞紙を貼っていたという赤井田さん。3年ぶりに美容室に行き、大きな鏡の前に座ります。
整形手術をしたことでどんどん行動できるようになって、いい効果が出たんだなあと思いました。
ベトナム人のカインさんも、「美容整形は私を積極的に変えてくれた」と言っていました。
ついつい見てしまう整形シンデレラですが、正直、整形手術をするほどかな?と思う人がほとんどです。
でも、整形をすることで顔へのとらわれから解放されるなら、やはり彼女たちにとっては必要なことなのだろうと思いました。
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