強迫性障害*不潔恐怖症を治すまで -ブログ

強迫性障害の不潔恐怖症(潔癖症)を認知行動療法で治すまでのブログ。ほぼ治った寛解状態になりました

生肉・魚・卵に触ったあとの手洗いと食器洗いが短くなった

      2017/12/12


生肉・魚・卵に触ったあとは念入りに食器洗いや手洗いをしていましたが、短くなりました。

生ものを使う料理を回避して外食やお惣菜に頼っていましたが、やはり自分で料理したいんですよね。

悪化時の生もの関連の手洗い・食器洗いは以下の記事に書いてあります。
野菜の泥、生肉や生魚が怖くて料理に時間がかかる
食器洗いに時間がかかる。汚れや洗剤のすすぎが気になる

『うつ・パニックは「鉄」不足が原因だった』を読んで、動物性たんぱく質をしっかり摂らなければと感じたこともあり、積極的に料理をするようになりました。
『うつ・パニックは「鉄」不足が原因だった』の感想。強迫性障害や発達障害にも効果はある?

お肉を素手で触るお肉屋さんでの買物が曝露になった

強迫性障害になってから、お惣菜を買いに通っていたお肉屋さん。ある日、厨房の中で豚カツを素手でつかんで揚げているのが見えました!

その手のままで私が注文したお惣菜を包み、お会計をしてお釣りの小銭を渡されました。

豚カツの衣には卵を使うので、揚げる前だと卵やお肉の菌がついている気がしてしまいます。

注意してお店の人を見てみたら、精肉コーナーでも生肉を素手でつかんではかり、そのままの手で包んでお会計していました。お惣菜、精肉、お会計はすべて同じ人が担当していて分かれていません。

お金を触った手で調理するなんて汚いと思う人もいるでしょうが、私はお肉を触った手でお金を触られるほうが気になりました。

その場ではショックで考えがまとまらずに、お釣りの小銭をお財布に入れました。しかし、帰宅してからも気持ち悪さが止まらなくて、小銭を洗ってお財布を何度も拭きました。

以前、テレビでお金とお財布を洗う人を見て「ここまではやらないな」と思っていたので、自分もしてしまったのが悲しかったです。

行くのをやめようかとも考えましたが…。お肉屋さんは昔からこうしていたのだろうし、人気店で買っている人が大勢いるので、一般的には許容範囲内なのでしょう。

曝露だと思って通うことにしました。料理をしたくない回避や、お肉を食べたいという欲が勝ったというのもあります(笑)

最初のうちはお釣りが出ないように小銭を用意して行ったり、袋に触ったら手洗いをしていました。

が、袋にパン粉やお肉の脂っぽいものがついているのを見るうちに、慣れてきて手洗いをしなくなりました。

それにつれて、スーパーで買った肉・魚・卵のパックに触っても手洗いをしなくなりました。

生ものの怖さに慣れるために料理をした

パックの取り扱いが軽くなったので、料理の回数も増やしました。

避けていてはできるようにならないし、回数を増やして慣らさなければと思ったのです。

調理回数を増やすことが大事だと思い、強迫行為はしてもいいことにしました。曝露だけで反応妨害は無しです。

生ものの調理には割り箸を使い捨てる、肉トレーも洗わずに燃やせるゴミで出す(うちの地域ではOKです)などとして、負担を軽くしました。

まずは、怖さが軽かった卵を買ってきて、大好きなのに避けていた卵かけごはんや半熟卵の目玉焼きを積極的に食べるようにしました。

それからだんだんと、肉や魚の回数を増やしました。料理と後片付けに時間がかかって大変でしたが、何度もやりました。

生肉・魚・卵に触ったあとの手洗いと食器洗い

生卵に触ったあとは、石鹸を使わずに水だけでの手洗いにしました。生肉・生魚に触ったあとは石鹸で手洗いを1回しています。

調理器具や食器はすぐに洗剤をつけて素手で予洗いします。そのあと、ほかのものと一緒にスポンジで洗います。

予洗いさえしておけば、食器洗いを翌朝に回すこともできるようになりました。

さぼっているのに「できるようになった」というのもおかしいのですが、強迫性障害だとさぼることができない場合もあるのです。

汚れているものがそこに存在するというだけで許せず、胸がざわざわして落ち着かず、一刻も早くあれを処理しなければ!と追われていました。

以前はシンクの中も、生ものの菌がついたと思って何度も洗っていました。調理中も食器洗いの途中でも洗っていました。

汚れの段階を細かく分けていたので、食器を洗って流す前にシンクも洗わないと、流す時の水はねでシンクの汚れが食器についてしまうとか、そういうことを細々と考えていました。

いまは、シンクの中をしっかり洗うのは食器洗いが済んでシンクの中が空っぽになってから1回だけです。これは強迫性障害になる前からの習慣で、ここまで減らせて嬉しいです。

 

料理ができるようになり食生活が改善されたことで、体力が戻ってきた気がします。体がよく動くようになりました。

料理のために買い物に行ったり、調理過程を頭の中で組み立てたりと、頭と体を使うのも良いのかもしれません。

強迫性障害の悪化時にはほぼ寝たきりでろくな食事もしていませんでしたから、体力が落ちて疲れやすくなるのは当たり前ですよね。

食事で強迫性障害が改善されるとまではいきませんが、治療への気力と体力を出すためには大切な要素だと思います。

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 - 料理・食器洗い

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