強迫性障害*不潔恐怖症を治すまで -ブログ

強迫性障害の不潔恐怖症(潔癖症)を認知行動療法で治すまでのブログ。ほぼ治った寛解状態になりました

お正月なので実家に行ってきました

      2017/01/27


明けましておめでとうございます。

お正月なので、実家に行ってきました。実家といっても、電車で1時間半ほどの距離なので、日帰りです。長時間の外出がひさしぶりだということと、親に強迫性障害だということを言っていないので、緊張しました。

実を言うと、お正月に実家に帰るので、強迫性障害を治すのをがんばっていたというのもあります。家族の前で、あまりに病的な行動はしたくありませんでしたから。

いつもなら昼間のうちに行って、夜ごはんを食べて帰るのですが、今回は夜だけにしました。

一番避けたいのは駅のトイレに入ることなので、出かける前のトイレをしっかりと済ませて出発。電車の中では大きな荷物=床に置く荷物を持っている人がたくさんいてドキドキしましたが、スーツケースなどの大きい荷物が多いため、床に置いたものを膝に置く人が少ないようでよかったです。隣の人にあれをやられると辛いです。

 

実家に着いたら、もうみんな食卓について私を待っている状態で、食事前の手洗いを素早く済ませなければと焦りました。

うちの家族の集まりは夕食というよりも、お酒を飲む宴会のようなものです。帰りの道中でトイレに行きたくなると困るので控えめに飲もうかと思っていましたが、飲み始めるとごちそうもあるのでお酒がすすみ、帰る1~2時間前に水分を控えてから帰るという方向に変えました(笑)

実家のトイレを改めて見ると、便器の上の手洗器がとても小さく、本当に指先しか洗えないもので、焦りました。でも、洗面所で石鹸で洗いなおせたので、大丈夫でした。

どうせみんな便器の手洗器でしか手を洗っていないので、洗面台の洗浄も蛇口に水をかけて、ざっとボウル内を流すだけで済ませられました。

彼の家の洗面台を使うときは、洗面台全体もシャンプードレッサーのシャワーで丁寧に流さないと気が済みません。たぶん、彼の家は自分の家に近い感覚なんですよね。滞在時間も長いので、トイレの汚れを洗面台につけたあと、彼や自分が次にそのまま使うことが耐えられないのです。

 

困ったのは、食事が終わって後片付けのときです。肉や魚などの生ものの菌が気になるので、普段は生ものを盛ったお皿やお箸は別洗いにしています。実家では、もちろんそんなことをしていなくて、何もかもごちゃまぜ。何をどこまで洗えばいいのかわからず、混乱してしまいました。

母の洗い方を見ていると、わりと雑だと思います。病前の私もたいした違いはなかったし、それで問題はないことはわかっているのですけれど、つい長々と洗ってしまいます。とがめられることはありませんでしたが、お皿の数も多いので、かなり時間がかかってしまいました。

母の皿洗いで出された食器やお箸を使っていたのかと思うと、ちょっと気になりましたが、もう食事は済んだ後ですし、ずっとそれで育ってきたのだからと目をつぶりました。

 

帰るときは、母が、おせち料理の残りをたくさん持たせてくれました。ただそれも、何かの空き瓶やお惣菜が入っていたパックに詰めてくれたので…。ありがたいと思いつつも、衛生面が気になってしまいました。現に、家に帰って開けてみたら、料理ではなく瓶についていたと思われるにおいがしたり。

といっても、私は口に入るものに関してはそれほど潔癖ではないので、ありがたくいただきました。

前述した通り、実家ではトイレ後の手洗いは便器の上だけというのが普通です。なので、実家から持ち帰ったものを触ると手洗いしてしまうのではないかと思っていましたが、あまりしないで済みました。

あまりというのは、料理を詰めたものだったので、実際に外側もベタッとするものが多かったので。それは手洗いをしてもいいよね?ということで、しました。

 

実家に行く前は、強迫性障害が悪化していたときの自分が、昔の自分が触ったものに触れなかったように、父や母が触ったもの…いえ、父や母さえも汚いと思ってしまうのではないかと心配していました。

行ってみると、生まれ育った家だからでしょうか。ごく自然に、暮らしていた頃のような気持ちで接することができました。

 

いつもより長くいられなかったことを除けば大きな問題もなく、家族団らんは無事に終わりました。

両親に強迫性障害のことを話したいという気持ちもありましたが、こうしてなんとか普通に過ごせるなら、話して心配をかけるよりも、話さないほうがいいのでしょうね。

なにしろ、両親ももう年で、それぞれの体の不調もあるのに、私の心配までさせるのはしのびないです。年老いた両親に頼るべきではないし、言えないと思いました。

次に会うときには、もっと健康で自然な私になっていますように。

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