お天気が良いので、ジーンズをまとめて3本洗いました。
不潔恐怖症のわりには、ジーンズなどを複数回着るということには、不安がない私。もちろん、外出着として、しまっておく場所は分けていますが。
洗濯機の終了音が鳴り、日差しがふりそそぐベランダでジーンズを干しました。とてもいい気持ちでした。
ところが。
洗濯物をすべて取り出したところで、洗濯槽の底にへばりついている物を見つけたのです。
それは…おりものシートの包装紙でした。
頭をガーンと殴られたようなショックを受けました。
まず大事なのは、包装紙ということは、トイレでおりものシートを取り出したあとに、包装紙をジーンズのポケットに入れたということ。(汚物入れがないトイレのときは、そうしています)
つまり、トイレの中で触ったものですから、トイレの汚れがついています。
しかし、すでに洗濯をしたのですから、洗われていて大丈夫な気も。
でもでも。だって。もしあとから不安になったら…。
結局、もう1回洗いなおしてしましました。
気を取り直して、再びジーンズを干そうとしたところ、さらなる衝撃が。
なんと、今度はおりものシート本体が、洗濯槽の中にあったのです!
今度こそ、本当にどうしようもありません。
包装紙を見つけた時点で、本体があるかどうか確認しなかったことを悔やみました。
よく考えたら、今の私はおりものシートを着替えた後の清潔な下着にしかつけられませんから(下着が汚れた上からつけると、はがすときに触りたくないのでつけられない)、外で包装紙だけが残るのはあり得ないんですよね。
問題なのは、おりものシートが使用済みか使用済みでないかということです。
外出先で交換をして、汚物入れがなくて捨てられなかった使用済みのものかもしれません。使わないまま念のために持ち歩いていただけのものかもしれません。
※あとから読み返して気がつきましたが、おりものシートを「着替えた後の清潔な下着にしかつけられない」のに「外出先で交換したかも?」というのは盛大に矛盾していますね。未使用のものだったのでしょう。強迫性障害で頭が回っていなかったんだと思います。
おりものシートをじっと見てみましたが、真っ白でシミひとつありません。使用前の可能性が高い気がしますが、洗濯で綺麗になったのかもしれません。洗濯をしたのですから、綺麗に洗われていて大丈夫な気も(以下エンドレス)
結局、使用済みである可能性を考えて、ジーンズを裏にして1回、表にして1回、計2回洗いなおしました。
心なしか、ジーンズが色褪せてしまったような気がします。
そのあと違うものも洗い、合計5回も洗濯機を回してしまいました。はあ、疲れた。