ある出来事があり、真剣に治療に向き合うことにしました。
何があったかは書けませんが、いつもの強迫性障害ハプニングではなくて良いことです。それにより、もう一度きちんと認知行動療法の曝露反応妨害法をしようと決意しました。
私はいままで、自分は本当に良くなったなーと思っていたのです。
もうそんなに不自由を感じていることもないし、何かあっても対処できそうだし、このくらいでいいかも?そんな風に思っていたのです。
それがとんだ思い上がりだということを、神様にまざまざと見せられた気持ちでした。
なんていうのでしょう、スピリチュアルで言う「偶然ではなく必然」。江原啓之さんの言葉が頭に浮かびました。
あっ、スピリチュアルどうこう言ったからといって、けっして怪しい系ではありませんよ~。昔、江原啓之さんが出演されていたテレビ番組『オーラの泉』を見ていたから思い出しただけで、壺を売り始めたりはしませんのでご安心を(笑)
とにかく、今このタイミングでこの出来事があり、自分の慢心や甘えに気がつけました。
実を言うと、もう少し早く気がつきたかった!時間を無駄にしてしまった!という焦りさえ感じたのですが…。この機会を掴めなかったよりはぜんぜん良いです。
今月は忙しいので、まとまった時間で認知行動療法をできるのは少し先になるかもしれません。でも、すでに手洗いを短くしたり、強迫行為を減らす意欲がとても強くなっています。
思いがけず治療意欲が再燃してびっくりです。まさかこんな展開になるなんて思っていませんでした。人生何が起こるかわからない、必然に感謝!ですね。