2014年も、今日で終わりです。
今年は私にとって「強迫性障害になった年」になってしまいました。辛く悲しい年でした。たくさん泣いて、たくさん悩みました。
強迫観念で頭がいっぱいになって、どうして強迫性障害になってしまったのか考えて、なんとか治せないか考えて。考えるのも疲れて、一時期は、死んだように過ごしていました。
40数年を生きてきて、強迫性障害になる前にも、それなりに辛い思いをしたことはあります。
どん底に落ちたときに、私がいつも考えること。それは。
生きたいのか?
ということです。
死にそうなほど辛い思い、吐きそうなほど苦しい気持ち、実際に物を食べられなくなる自分。食べられないというのは、生きることを拒否する気持ちのあらわれです。
このまま食べずに、死んでしまいたいのか?それとも、まだ生きたいのか?
どんなに辛くても、死を選ばなかったのなら生きることを選んでいる。そして、生きるなら楽しく生きたい。
それが、私の人生観です。
絶対に強迫性障害を治して、楽しく生きる。強迫性障害にとらわれている時間を、少しでも短くする。
そのために、来年もコツコツとがんばります。