コミックエッセイ『強迫性障害治療日記』が2019年3月22日(金)に発売されます。
漫画家のみやざき明日香さんが描かれた『強迫性障害です!』の続編。今回は「強迫性障害治療に取り組んだ軌跡」だそうです。
テレビやネットニュースなどで話題になり大反響を巻き起こした強迫性障害をもつ漫画家によるコミックエッセイ『強迫性障害です!』に続く治療編。
強迫性障害をかかえて奮闘する著者の漫画は多くの共感を呼んだ。数多く寄せられた「治療について詳しく知りたい」という熱い要望に応え、本格的に強迫性障害治療に取り組んだ軌跡を描いた。
日々の生活のなかにいかに治療を取り入れていったのか。自身が治療者と共に取り組んだ治療法をはじめ、著者が自分なりに学んださまざまな治療法も紹介した待望の書。
前作の『強迫性障害です!』では、宮崎さんの強迫性障害の症状がどのようなものかというお話が中心でした。
最終章で強迫性障害の認知行動療法ができる病院に通い始め、改善しはじめたところで終了。
作中でみやざきさんが描いていた漫画のラストシーンのように、いいところで終わった感じでしたね。
今作の『強迫性障害治療日記』は治療編として、治療の様子が描かれているとのこと。表紙の表情も晴れやかに変わっています。
どのような本になっているのか楽しみです。
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『強迫性障害です!』を読んだ感想はこちら。
コミックエッセイ『強迫性障害です!』の感想。患者のリアルな苦しみがよくわかる