私は夜2時か3時ごろに寝て、朝は9時か10時ごろに起きる生活をしてきました。
もう少し朝型にしたいと思いつつ、なかなかできませんでした。
ところが、夜9時までに飲食を済ませるようにしたところ、早い時間に眠れるようになりました。
『自律神経を整える最高の食事術』で夜9時までに飲食を済ませた
高タンパク質・糖質制限には、食事の時間の決まりはありません。
『自律神経を整える最高の食事術』という本に、「どんなに遅くとも夜9時までに食べ終える」とあったので、ついでに取り入れてみたのです。
いままでは、夜9時から夜ごはんを食べる日もたびたびでした。
夜ごはんを食べながらお酒を飲み始め、2~3時間お酒を飲むのが楽しみだったので、夜9時で飲食を終える自信はありませんでした。
でも、ダイエットでお酒の量を減らすにはお酒を飲む時間も短くするしかないと思い、やることにしました。
この本には、ほかにも朝食を食べる効果や水を飲む効果が書かれていたので取り入れています。
食事の時間を早くしたら早く寝られるようになった
夜9時で飲食終了を守るために、夜ごはんを食べ終わったら歯磨きをしてしまうことにしました。
いままでは寝る直前に歯磨きをしていたので、なんだか寝る気分になってきます。
この時点で10時。
いつもならパソコンに向かっている時間ですが、パソコンをしながらお酒を飲んでいたので、条件反射で飲みたくなるのが怖いです。
ベッドにはいって本を読むことにしました。
2~3時間は読書できると思ったのに、1時間もすると強烈な眠気に襲われました。
11時。日付が変わる前に眠くなるなんて、めったにありません。
まさかこんな時間に眠れるわけがないと思ったので、そのまま読書を続行しました。
が、12時近くなるとウトウトして本を落とすようになり、諦めて眠りました。
翌朝はアラームが鳴るよりずっと早く、8時前に目が覚めました。自分の身に何が起こったのか、よくわかりませんでした。
早起きが定着した
夜9時までに飲食を済ませるようにしてから1か月たち、就寝時間は12時~1時になりました。
眠くて眠くて、もう2時までは起きていられないですね。
朝はだいたい7時半~8時に起きています。
以前は、ごみ捨ての日だけは無理をして7時半に起きていたので、苦労せずにこの時間に起きられるようになったのが嬉しいです。
午前中が…というか、1日が長くなったように感じています。
考えてみれば、夜にダラダラお酒を飲みながらネットをしていた時間が空いたのですよね。
食事を食べ終わる時間を早くしただけで早く寝られて朝起きられるようになるとは、ダイエットの思わぬ副効果でした。
寝る時間と起きる時間をもう少しきちんとできるように、引き続きがんばります。