まん防が始まる前の話です。
ショッピングモールでトイレに行きたくなりました。
そこのトイレは手洗い器が苦手なタイプ。強迫性障害の悪化時には入らないように回避していました。
ひさしぶりに行ったので、曝露反応妨害法として入ることにしました。
節水型の手洗い器は回避していた
そこのトイレは節水型の手洗い器。水量が少ないうえに水はねがひどく、私の中でワースト3にランクインしていました。
過去記事にも書いてあります。
節水型の手洗器。シャワーや自動停止する水栓が苦手
でも、もう外の手洗いで「ダメだ、洗い終わらない~」と泣きそうになることは無くなっているし、使ってみようと思ったのです。
いまなら、悪化時ほど最悪に感じないかもしれない。曝露だ!
節水型の手洗い器には遭遇済み
実は、これより前に節水型の手洗い器は使っていました。
もう、勝手知ったる安心トイレ以外にも入るので、たまたま手洗い器が節水型という経験はあったのです。
節水型だと気がつくと、もちろん「しまった、嫌だな」と思います。
けれども、はじめてのトイレに入るのはリスクも引き受ける行動です。
か細く出るシャワーで手を洗いながら、「こんなもんだったっけ?」と感じましたね。
もっとぜんぜん水量が少ないと思っていたけれど、そこそこは出るし、なんとか洗えるじゃない。
そのとき、いまワーストランキングの手洗い器を使ったらどう感じるかな?なんて考えていたのです。
苦手な手洗い器に曝露
期待と不安を胸に、すこし張り切って手洗い器に向かいました。
が、なんと、水栓が節水型ではなくなっていました!!
水が太くジャージャーと気前よく出る、私にとって嬉しい水栓に変えられていました。
もしかしたらコロナ禍でクレームが出たのかもしれません。
曝露しようと気分を盛り上げたのに、空振りに終わりました。
水栓の変更はここだけなのか気になる
こうなると、ワースト3の残り2つの手洗い器がいまどうなっているか気になります(笑)
1か所はこの節水型をもっとひどくしたような水栓。もう1か所はとにかく短時間で水が止まりすぎる水栓でした。
2か所ともめったに行かないので確認できません。
どうなってるのかなー?
コロナ禍でなかなか出かけられませんし、今回は空振りに終わりましたが。
これからも回避していたものに挑戦して、苦手を減らしていきたいです。