私の強迫性障害の原因は脳の栄養不足もあったかもしれない

私が強迫性障害になったのは、会社に通う仕事から在宅になったときでした。

生活が変わったことが強迫性障害の原因になったのだろうというのは、前々から考えていたのですが。

その中のひとつに、食生活の乱れによる脳への栄養不足も思い当たりました。

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動物性タンパク質の摂取量が減った

会社に行っていたときはお昼は外食、夜も外食かお惣菜。自然と肉や魚も食べていたんですよね。

でも、在宅になってからは週に1度まとめ買いをしていました。

といっても、賞味期限が短い肉や魚はあまりたくさん買うことができず、無くなったら買いたせばいいやと思っていたんです。

ところが、いざ肉や魚が無くなっても調理のめんどくささもあり、なかなか買いに行かなくて。炭水化物と野菜中心の食生活になっていました。

お昼はうどん・そばなどの炭水化物中心、夜は野菜とお豆腐や厚揚げを食べながらビールを飲んで、ポテトチップスをつまむ。

タンパク質は大豆製品で摂っているから大丈夫だと思っていました。

強迫性障害でさらに動物性タンパク質不足になった

強迫性障害の悪化時には生ものへの強迫観念がありました。

肉や魚を料理できなくなって、食べる頻度はますます減りました。

肉や卵のパックに触ることも、お刺身をつける醤油皿を洗うことさえも怖かったです。

生ものだけでなく、野菜を洗うのにも時間がかかるようになりました。

うどんと納豆と豆腐と厚揚げ(大豆=植物性タンパク質ばっかり)とカット野菜で食いつないでいたのですから、そりゃ具合も悪くなりますよね~。

これではいけないと、ちょろっと調べてバナナヨーグルトを追加しましたが、あまり効果は感じられませんでした。

いま思えば、動物性タンパク質をはじめとした栄養が足りていなかったのでしょう。

栄養療法を知っていたら、もっと早く改善できていたかもしれません。

栄養療法の藤川徳美先生の本はこちら。

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