強迫性障害*不潔恐怖症を治すまで -ブログ

強迫性障害の不潔恐怖症(潔癖症)を認知行動療法で治すまでのブログ。ほぼ治った寛解状態になりました

曝露反応妨害法1日目。外のものを洗浄しない・足に触る

      2017/01/27


今日から、曝露反応妨害法をはじめます。記録は前日の分を翌日に公開します。

エクスポージャーテスト

最初に、「エクスポージャーテスト」という、身のまわりの色々なところを触ってみてどう感じるかを調べるテストをやりました。

触ったもの 嫌悪感 感覚
強度
10 20
10 20
20 20
ベランダの洗濯機 20 20
風呂場の排水口 20 30
鉢植え 30 40
30 60
便器 70 80
触ったもの 身体
感覚
手洗い
ドキッ
ウーン
ウーン
ベランダの洗濯機 ウーン
鉢植え ウーン
ドキドキ
風呂場の排水口 ゾワッ
便器 ドキドキ

「守りたいリスト」では、顔や手などを上位、ベッドや服を下位にしていましたが、実際に触ってみると逆でした。触った時点で手が汚れてしまうので、その延長で顔を汚すことはできました。ベッドや服に触るときのほうがためらいがありました。

棚、窓、床は、日常的に触っていそうですが、あらためて触ると身構えるような感覚がありました。特に棚は、いつも雑巾で拭いていて、あまりじかに触らないので、ホコリでザラッとしたのを不快に感じました。

これらの手洗いなしで触れるものと、ベランダの洗濯機と鉢植えは、汚れた手でほかのものに触っても大丈夫でした。

曝露反応妨害法1日目の不安階層表

行動 不安尺度
足に触る 30
外のものを洗浄しない 20
手洗いのときに爪の中・腕を洗わない 10

手洗いのときに爪・腕を洗わない

すでに挑戦していたので、続ける形です。曝露反応妨害法を始める緊張からか、朝一番の手洗いは少し長めにしてしまいました。あとは短くできました。

一日を通して、なるべく手を洗わないようにしていました。エクスポージャーのときは緊張で汗ばみ、そのままでいたので、ひさしぶりに手にべたつきを感じました。不潔恐怖症になってから洗ってばかりで常に乾燥気味なので、新鮮でした。

外のものを洗浄しない

牛乳パックを洗わずに使いました。お店にある間に、注ぎ口に店員さんが触って汚れたのではないかとか、牛乳パックを洗う人はいるのだから続けてもいいのではという考えが浮かびましたが、自分はやめたいのだからと思いなおしました。

牛乳をコーヒーに入れて最初に飲むときには緊張しましたけれど、おいしく飲めました。

足に触る

靴下を履いている範囲の足です。なかなか触ることができず、難しかったです。

最初に、部屋着のズボンの裾を触りました。トイレに行くときには折っている部分で、たまに失敗してトイレの床についたりします。トイレを出てから手洗いをし、裾をなおしてまた手洗いしているので、触ったら手洗いという意識がしみついており、抵抗がありました。

裾を触ったあとで、足首、足と、触っていきました。足の裏はかなり嫌悪感が高くて触りたくなく、触る前に30分くらい休息をいれました。

足の裏には、トイレ→トイレの床→足の裏→部屋の床、という流れで、トイレの汚れがついている気がします。部屋の床には触れるので、まず床に座ったり、手で床に触って、床には触れることを確かめました。

次に、ストレッチをしながら自然な形で触ってみようとしましたが、目の前の床に陰毛が落ちていて、ものすごく動揺しました。ティッシュでつまんで捨てて、流水で手を洗いました。

不潔恐怖症になってから陰毛もダメなので、絶対に床に落ちないように気をつけているのに、こんなときに目の前にあるなんて…と思いました。

自分が気をつけているだけに、人のものじゃないかという不安があります。でも、人のだとしても、95%くらいは彼のだろうと考えて、気持ちを落ち着かせました。

気をとりなおして足に触ろうとしたら、今度は太ももの裏(服の上からでもダメなのです)に触れてしまい、また流水で手を洗いました。くじけそうになり、ベッドに横になって休息しました。

ベッドに入ったままのリラックスした状態の方がチャレンジしやすいのではないかと思い、そのまま足の裏に触りました。

強迫性障害になる前に、足裏マッサージをしていたことや、ペディキュアを塗っていたことを思い出しました。あのころは、自分の足裏が汚いなんて思ってもいなかった。その感覚を拾いながら、足に触った手で、顔や服や布団に触り、汚れを広げました。

手洗いをしたあとは、必ず足に触るようにしました。

その他。トイレ大のあとの手洗いを短くした。生肉に触った

トイレ大のあとの手洗いも、予洗い+本洗い2回で3回洗っていたのを、予洗い+本洗い1回の2回に減らしました。これは予定していませんでしたが、トイレ小のあとの手洗いを1回にしたことで、こちらも減らそうと思えました。

そのあと30分くらい何も触れないままでしたが、洗いなおしをすることはなく、時間がたってからは触れました。

夜ごはんのときは、鶏肉を手で抑えながら切って料理しました。いままで菜箸で抑えていましたが、手で触れました。そのあとの手洗いも、洗剤で2回洗って終わりました。

ただ、料理の方は、生肉を菜箸でつつくのが怖くて、フライパンにお肉を並べたままで火が通るまで待ち、最後に味つけをする方法でしのぎました。味はおいしかったけれど、少し固くなってしまいました。

曝露反応妨害法1日目をやった感想

いざ触ろうとすると、触らなくていい言い訳や、手洗いをしてもいいのではないかという気持ちが思い浮かび、ダメな自分に気づかされました。

でも、最初にやると決めていたので、くじけずに済みました。克服したいというよりは、「足に触れる」自分になりたいのだったら、触らなくてはどうしようもないという気持ちです。禅問答のようですが、これが真実だと思います。

触れなかったものに触るときに、ストレッチをしたりベッドに入ったりと、体勢を変えてみるのは、気分が変わって良かったです。

2日目は、「外出用のバッグに触る」と「中古本を触る」をやります。

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