強迫性障害*不潔恐怖症を治すまで -ブログ

強迫性障害の不潔恐怖症(潔癖症)を認知行動療法で治すまでのブログ。ほぼ治った寛解状態になりました

『ホンマでっか!?TV』でゲームで不安症を治せる治療が紹介された

      2018/07/06


2018/5/16(水)の『ホンマでっか!?TV ここまで来た!驚きの最新医療』を観ました。

ぼーっと観ていたら、思いがけず不安症の治療の話があったのでご紹介します。

ゲームで不安症を治せる治療が出てきた!?

「一人でやるゲームで不安症を治せる」治療を教えてくれたのは異常心理評論家の杉浦義典先生。マインドフルネス、不安障害、犯罪心理学などの研究をされています。

ゲームの内容は、まず、画面に表情が違う2つの顔の写真が表示されます。上に嫌な顔の写真、下に普通の顔の写真です。

■■■■■■■■■■■
■■[嫌な顔の写真]■■
■  [普通の顔の写真] ■
■■■■■■■■■■■

次に、上に2つのひらがな、下に問題として2つのうち1つのひらがなが表示されます。

■■■■■■■■■■■
■[る]■■■■■[ろ]■
■■■■*ろ*■■■■
■■■■■■■■■■■

問題の「*ろ*」に表示されるひらがなが「る」か「ろ」かを判断して、[る]が出た場合は[る]を押し、[ろ]が出た場合は[ろ]を押すだけの簡単なゲーム。

さんまさんは「これはおもろないなあ~」とバッサリ言っていました(笑)

問題が出るスピードが速く、反射的に答える必要があります。

問題が出るのと同じところに、直前に普通の顔の写真が表示されているのがポイント。回答していくうちに自然と嫌な顔ではないほうを見るようになっていきます。

「嫌な情報ばかり見る癖が治り不安症が自然と解消」するそうです。

不安症の人はネガティブな情報にものすごい敏感なんですね。たくさん人がいても、一人だけでも嫌な顔してる(人がいる)とそこだけ気になっちゃって。

このゲームでは必ずひらがなは普通の顔のあと、嫌な顔の逆に出るんですね。ひらがなをただ、とにかく早く答えているうちに、自然に嫌な顔じゃないほうを見るようになってくるんです。(杉浦先生)

ネガティブな情報ばかり見る癖…。すごくわかります。不安が続いていたときは、そこそこの不安があるほうが安心という変な状態になっていました。

いま思うと、そんな中でも生きている以上は自分でごはんを食べてトイレに行って、買い物にだって行けていたのに、できなくなったことばかり数えていたんですよね。

ネガティブなほうに考える癖を捨てて、森田療法の「できた行動に注目する」ことが大切だと思いました。

『よくわかる森田療法 心の自然治癒力を高める』の感想

不安症を治せるゲームについて

ゲーム名は紹介されなかったので、治療用に開発されたゲームで一般公開はされていないのかもしれません。

調べたところ似たようなスマホゲームがありました。

科学的に証明された、不安を取り除く無料ゲームアプリ『Personal Zen』

顔写真ではなくキャラクターですが、「このトレーニングによって不安を感じやすい人の不安やストレスを軽減できる」そうです。

ただしこちらは2014年4月の時点で「不安症など精神的な障害を抱えた人に効果をもたらすのかどうかはまだハッキリしていない」とのこと。

ホンマでっかで紹介されたゲームがこのゲームの発展型で、不安症にも効果があるのだとしたら嬉しいですね。

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