昨日、長袖を着たままトイレに行けたことで、少し自信がついたのでしょうか。朝からすごく調子がいいです。
今日はゴミの日でした。
ゴミ捨ても、強迫性障害になってから、手間がかかります。ゴミをまとめるのにも慎重になり、ゴミに手が触れたら手洗い。
ちなみに普段、ゴミ箱にゴミを捨てるだけでも、手洗いをしてしまいます。触れてもいなくても、ゴミ箱の上に手をかざしたというだけで、汚れた気がするのです。
ゴミ捨ては外に行くので外出着に着替えますが、ズボンをはく時に腰を触るので、履いたら手洗い。帰ってきたら石鹸で手洗い、足はふくらはぎの真ん中から先を水洗い。新しいゴミ袋をゴミ箱にかけて、また手洗い。
悪化時は、お風呂に入るのをゴミの日の朝に合わせて、ゴミ捨てに行っただけでお風呂に入っていました。
書いていて、自分でも頭がおかしいんじゃないかと思います。
でも今日は、何度もの手洗いを、すごく気楽な気持ちでできました。「あーはいはい」という感じで、なんだかもう、しなくていいことだけれど一応しておこうかという感覚なんですよね。
もちろんお風呂には入らないし、足は靴下を履き替えただけで、洗わずに済ませました。水が冷たくて洗いたくないですし。
トイレ後の手洗いも、短くできました。各パーツを最低10回はこすると決めていて、それでも不安で倍はこすっていたのに、あまり熱心に回数を数えていない自分がいます。
仕上げにキッチンのシンクで流しなおしても、ひと通り流して終わり。シンクの掃除も、2週くらい水をかけて終わりです。シンクの方は、そのあとお茶を入れるときに、ちょっと気になってもう1回流してしまいましたが。
ゆっくりゆっくり亀の歩みで治っていくと思っていたので、いきなり階段を登ったみたいでびっくりしました。それこそ、脳の中のどこかがすっと繋がったのではないかという気持ちです。
ひとつ思い当たるのは、実は彼から「強迫性障害のことを考えすぎている。もっと他のことに打ち込んだほうがいいよ」と言われたので、このブログを作ったことです。
はい、実はこのブログは、日記代わりに非公開で書いていたものを、12月になってから公開したものなのです。なので、ここ数日は、ブログを設置したり、過去記事の文章を直すことに集中していました。それが良かったのかな?
このまま順調に治ると信じたいです。