確定申告での強迫性障害がほとんど無くなった

確定申告が終わりました。

3/14にe-Taxで接続障害が起きていましたが、先週のうちに申告していたので大丈夫でした。

強迫性障害の症状である不潔恐怖や確認強迫もほとんど出なくてよかったです。

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領収書やレシートへの不潔恐怖が減った

強迫性障害がひどいときには、確定申告でレシートに触るのがつらかったです。

レシートはお金と一緒に受け取るので、お金と同じくらい汚いと思っていました。

曝露反応妨害法をして治しましたが、まだ軽く残っています。

お金は汚いけれどお財布まわりへの不潔恐怖は減った

家でレシートに触る機会があまりないので、確定申告するときは緊張しちゃうんですよね。

でも、今回もパソコンデスクの上にレシートを広げて、拭き掃除をしないで済ませました。

少し強迫観念が出て拭きたい気持ちがあったので、終わってから今まで拭かずにいます。

さっきお菓子のかけらを落としましたが、手で払うだけにしました。

確定申告での確認強迫が減った

今回の確定申告では、確認が減ったなーと感じました。

もともと強迫性障害になる前から、確定申告などのデータ入力では1つの入力につき3回確認していました。

強迫性障害の悪化時には確認は倍くらい増えて、もういいと思ってもしつこく見なおしていたものです。

それも曝露反応妨害法をして3回に戻しました。

今回も3回は確認するつもりだったのですが、大部分を2回で終わらせられました。

なんか、もう間違ってもいいやと思ったのです。

さすがに大事な部分は丁寧に確認しましたけれど、それも必要がない繰り返しはしませんでした。

確定申告で強迫観念が出るのが嫌で回避していた

強迫性障害になる前は、確定申告をかなり早く終わらせていました。

私はもともと締め切りがあるものは早め早めに終わらせるタイプだったのです。

でも、強迫性障害になってからは、強迫観念がわくのが嫌でなかなか手をつけられません。

回避行動が習慣づいたせいもあるのでしょうね。行動に移すまでに時間がかかります。

今回、確定申告に関する強迫症状がほとんど無くなったと感じました。

来年は、病前のように早めに終わらせたいです。

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