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強迫性障害の不潔恐怖症(潔癖症)を認知行動療法で治すまでのブログ。ほぼ治った寛解状態になりました

ノルウェーの強迫性障害を4日間で改善する集中治療

      2018/12/05


『GIGAZINE』に強迫性障害の記事が載っていました。

ノルウェーで強迫性障害のための4日間集中プログラムが効果を上げているそうです。

ノルウェーの強迫性障害の4日間集中治療

強迫性障害(OCD)の症状をわずか4日間で劇的に改善するプログラムが注目を浴びる – GIGAZINE

4日間のプログラムのうち最初の1日は、セラピストが患者に対してOCDの情報を与えて、次の2日で行うタスクに関して患者に準備を促すというものになります。2日目と3日目は、患者が自分の「恐怖」と向き合うターン。例えば汚染に対して恐怖を持つ患者であれば、その恐怖のトリガーとなる物や物の表面に触るようセラピストに指示されます。患者は不快や不安を取り戻すための行動を取る「衝動」を感じる瞬間に集中するよういわれ、行動様式の変更を行うとのこと。そして4日目は、2日目・3日目で行った「行動の変更」を、クリニックを出て日常に戻ってからどのように保っていくのかを考える時間になります。

<中略>

2018年8月に発表されたレポートによると、Kvale氏らのプログラムに参加した患者のうち、77人中56人が治療から4年たっても症状の緩和を報告しており、かつ56人中41人は「完全に回復した」と述べているとのこと。この結果は、過去に患者が受けた治療や選択的セロトニン再取り込み阻害薬の服用の有無とは関係がなく、他の治療法よりも高い効果があると研究者らは述べています。

どのような治療法なのかな?と読んでみたところ、「OCDのための行動療法」「LEan into The anxiety(LET)」を中心とする治療方法とありました。

LEan into The anxiety。「LEan into」は受け入れる、「anxiety」は不安なので、「不安を受け入れる」という意味でしょうか。

曝露反応妨害法とアクセプタンス&コミットメント・セラピーの要素が使われているのかなと思いました。

治療法の期間は4日間!フォローアップも不要で本当に4日間だけで治るならすごいです。

治療費も抑えられますし、何よりも短期間で治るのは魅力的です。

まだ臨床試験が必要なようですが、将来的にぜひ日本でも採り入れられて欲しいですね。

日本の強迫性障害の短期集中治療

強迫性障害の短期集中治療は、日本では現在、BTC(行動療法カウンセリング)センター東京/なごやで行われています。

期間はノルウェーより短い3日間または2日間。前後にもカウンセリングを受ける必要があるので、トータルではもう少しかかります。

日程は原井宏明医師のサイトでお知らせされるようです。
お知らせ | 原井宏明の情報公開・HARAI Hiroaki Repository

内容は原井クリニックのサイトでパンフレットを閲覧・ダウンロードできます。ノルウェーの治療は似ていると思いました。
原井クリニック – 強迫・OCD

参加者の様子はブログやコミックエッセイ『規格外な夫婦』などで知ることができます。

参加者のブログ
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