トイレットペーパーの使いすぎは腸内環境の悪さも原因だった

ダイエットと精神安定のために食事を改善してから、気がついたことがあります。

それは、強迫性障害が悪化していたときはお通じの質が悪く、トイレットペーパーの使いすぎはそのせいもあったということです。

要するに、病気というほどではなくても、胃腸が不健康だったのですね。

※トイレや排泄の話が苦手な人はご注意ください。

広告

排便は正常で問題ないと思っていた

もともと排便の頻度は2日に1回くらいでした。

お医者さんからは「排便が毎日でなくても定期的なら問題ないですよ」と言われていたので、特に気にしていませんでした。

強迫性障害になってからは排泄をするのも怖くなり、食欲が落ちていたのもあって2~4日に1回になりました。

なにしろトイレに行くのも嫌だったので、限界まで伸ばし伸ばしにしていたのです。

それでも、定期的に排泄しているので大丈夫なつもりでいました。

女性のトイレの悩みといえば便秘。私はそうじゃないから、トイレの悩みなんて無いと思っていたのです。

でも、けっして健康的では無かったのですね。

食事の改善でトイレットペーパーの使用量が減った

強迫性障害の悪化時は、トイレ大1回につきトイレットペーパーの使用量は半ロールほど。最低8回は拭いていました。

強迫性障害が良くなるとともに、排便の頻度も2日に1回くらいに戻り、すっかり健康に戻ったつもりでした。

でも、トイレットペーパーの使用量は減らないまま。実際に拭き終わらないから仕方ないと思っていました。

が!

食事を変えてから、トイレットペーパーの使用量が減ったのです!!

拭いても拭いてもトイレットペーパーについていたのが、早く綺麗になるようになりました。

今はだいたい3回で済みます。

たぶん、悪化時は便の質が悪かったのではないかと…。

不潔恐怖で自分の排泄物を見ることも怖かったし、そもそも大量のトイレットペーパーで覆いつくされてしまうのでチェックもできていませんでした。

ちなみにトイレ大で拭く回数は以下の記事のアンケート結果によると、3回が37%、2回が34%。つまり70%以上の人が3回以下です。

「トイレの大1回で何回お尻を拭く?」 5万5000人アンケートの結果は…

食事の改善で便の質が良くなった

強迫性障害になってから料理があまりできなくなりました。

始めは食欲も落ちて痩せましたが、最低の状態を脱出してからは食べなければという思いで、なんでもいいから食べていました。

でも、なんでもよくはなかったのです。

栄養バランスなんて考えず、お菓子や飲み物でばかりカロリーを摂っていたために、ゆっくりと不健康に太っていきました。

今回のダイエットは、その太った分を解消するためのものだったのですが。

『うつ消しごはん』を読んで栄養の大切さを知ったので、食事内容の改善を中心にしました。

プロテインを飲んで一時的にオナラが増えたため腸内環境にも気をつけて、いわゆる「腸活」のようなことをしました。

お通じがよくなったことではじめて、便秘や下痢じゃなくても不健康だったと気がつきました。

食物繊維や発酵食品、オリーブオイルを摂るようにしています。

主食をもち麦ごはんにすると1日の中で必ず食べるので良いですし、油は排便がスムーズになると感じました。

油は摂り方もだいじなようで、私は料理に使うのではいまいち。1日の食事前に単独で飲むかスープに混ぜるのでないと効きません。

もち麦はこちら。白米に半分混ぜて炊いています。

拭く回数が多いときは、おしり拭きも使っていました。

タイトルとURLをコピーしました