一日にあったことを日記らしく書くというのはあまりしていないので、書いてみました。日記というか、日誌風です。
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起床。エアコンとパソコンをつける。
トイレ。腕とズボンの裾をまくり、トイレットペーパーの残量を確認する。いつもはここで給湯器をつけるが、手洗器だけの手洗いにとどめるため、あえてつけない。しかし、トイレで右腕が太ももに触ってしまい、結局、水で手と腕を洗う。手が真っ赤になる。給湯器をつける。
洗顔の前に、鼻を掃除する。洗顔後に鼻くそを発見したり、鼻水が出ると、鼻水を顔中に塗ったような気持ちになるからだ。洗顔でも最初に鼻を洗い、そのあと全体を洗う。
化粧水を塗る。このときも鼻は最後にし、終わると手洗いをする。乳液も同じように塗り、手洗いをする。
お湯を沸かして飲む。続いてコーヒーをいれる。コーヒーにいれる牛乳を新しく出すときは、牛乳パックを洗う。牛乳パック、ワインボトル、醤油のボトル、ドレッシングなど、むき出しで売られていて何度も触るボトル類は、使いはじめのときに水洗いする。
コーヒーをいれた道具を洗う。病前はコーヒーがついた部分だけ洗剤をつけていたが、全体を丁寧に洗うようになっている。とくにハンドル部分が気になる。
部屋に戻る。ドアの開け閉めをするときに、ドアノブ以外に触らないように気をつける。
ハンドクリームを塗る。
コーヒーを飲みながら軽くネットサーフィンをして、仕事開始。
昼食。買ってあったサンドイッチとりんご。りんごをむくときにヘタの汚れが気になり、皮を向いてから包丁でヘタのまわりをくり抜き、丸裸にしてから水洗いしてからカットした。サンドイッチを机に置かずに食べる。食べ終わったあと、水でさっと手洗い。部屋に戻り、手洗いをやり直したくなったが我慢した。
仕事再開。
トイレ。入ってから大をしたくなり、トイレットペーパーの量が大だと足りるか足りないかの量なので焦る。
トイレ小のときに便器内に紙を敷くと跳ねづらいと知り、くしゃくしゃにしたものを便器の前の方に入れてみる。紙が太ももに触れ、その感触を尿でぬれたのと錯覚して怖くなる。太ももと便座の間に尿が入った気がしたので、太ももを持ちあげてみたが、たぶんぬれていなかった。
大を拭くのに時間がかかる。トイレットペーパーがなくなりそうになり、汚れは拭き終わっていたので終わらせる。いつもは拭き終わってからも念のため2回くらい拭くので、気持ち悪さが残る。
石鹸での手洗いを3回。そのあと、台所のシンクで腕から流す。爪のチェックをして、汚れをとって、水で手洗いをする。腕洗い・爪のチェックはやめると決めたものの、大のときはまだやめられない。
腕を洗いながら、腕を洗うのが当たり前の世の中にならないだろうかと考える。手洗器が大きくなるのはもちろん、洋服も袖まくりが前提のデザインになればいいのに。こんなことを考えるあたり、まだ腕を洗いたいらしい。
部屋に戻って時計を見たら50分たっていてびっくりしたが、トイレに行く直前に読んだメールの時間を見たら、30分だった。トイレに行く前に時計を見間違えたのだろう。トイレ15分、手洗い15分くらいだと思う。
仕事再開～終了。
買物に行くために着替える。靴下とズボンを履いたところで手洗いをする。帰宅してから電気のスイッチを触らないまま手を洗えるように、風呂場の電気を点けたまま出かける。
スーパーでは、箱物などは奥の商品を取る。肉まんを買いたいが、なぜか床に近い棚に置いてあるため買えない。レジでは女性店員さんの列を選ぶ。
帰宅。コートを脱いで石鹸で手洗い。部屋着に着替えて水で手洗い。買ってきたものをしまい、また手洗い。
夕食。買ってきたお弁当を食べる。食べ終わる前と後にテーブルを拭く。これは強迫性障害になる前からしているが、いまは外の汚れを落としたい気持ちもある気がする。缶ビールを水洗いして、ビールを飲む。
テレビを見るか、パソコンをして過ごす。
寝る準備。歯磨きをして、歯ブラシをよく洗う。
トイレ。手洗器だけの手洗いで済ませようとしたが、しばらくたってから腕から洗ってしまった。トイレは、面倒くさくて大丈夫そうなときは行かずに寝てしまうこともある。
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こうして一日を振り返ると、いろいろと突っ込みどこがありますね。
スキンケアの合間にも手洗いをしている。ほぼ大丈夫になった「外のもの」も、牛乳パックを洗っているし、サンドイッチも机に置かないようにして食べて、食べ終わると手洗いしている。トイレ大は、トイレも手洗いも長時間かかっている。
できるように治したことでも、できるときとできないときがありますし、腕洗いをやめるのも、またがんばろうと思ったのに、今日はあまりがんばれず…。
少しずつ強迫行為を減らしていって、気がついたらやらずに済んでいればいいな。
