数年ぶりに掃除ができた年末

あっという間に年末ですね。

強迫性障害になり、綺麗なところと汚いところを分けていた数年間、まともに掃除ができていませんでした。

今年は数年ぶりに大掃除…というほどではないのですが、長年気になっていたところを掃除しました。

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数年間、放置していたところを掃除

数年間、気になりつつも手を出せなかった高いところや家具の裏などを掃除しました。ホコリが綿のように積もっていて、ひどい有様でした。

お掃除シートを取り替えながら、なんべんも拭いてすっきりしました。

強迫性障害だったころなら、お掃除シートを変えるたびに手洗いをしたり、拭き終わったシートの処理にも気をつかったことでしょう。

掃除を終えて、黒く汚れた指先を水で洗い、汚れが落ちないのでハンドソープを使いました。

そんな手洗いができたことも嬉しかったです。

あとは、こちらも数年ぶりに、しまいこんでいた洋服の収納ボックスを開けました。

強迫性障害になってから洗濯機でじゃぶじゃぶ洗えて袖をまくりやすい数枚を着まわしていて、衣替えもしていません。

また、「この服まだ着られるかな?」とか「このコーディネートはどうだろう?」と思っても、お風呂に入る前の身体で洗濯してある洋服を試着できないので、洋服を整理できませんでした。

懐かしい服を見て、こんな服を持ってた!と新鮮な喜びがありました。

強迫性障害の数年間、時間が止まっていたみたいです。

また時間が流れ出しているので、少しずつ物を整理したり片づけて、暮らしやすくしていきたいです。

まあ、年末にやれという話なのですけれどね(笑)

『うつ消しごはん』で元気になってきた

強迫性障害はほぼ治ったのに、今年1年はまだまだ少し動くと疲れてしまい、本調子ではありませんでした。

でも、『精神科医こてつ名誉院長のブログ』の藤川徳美先生の栄養療法を知り、『うつ消しごはん』を取り入れてから、どんどん調子が良くなっています。プロテインも飲み始めました。

来年は失われた時間を取り戻すだけでなく、前に進めるようにしたいです。

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